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新着情報

日本の稲作を守る会とは

当会は、平成5年の米騒動を契機として、平成6年に結成 された自前の食料管理組織です。深刻なれいがいで300万トン前後の不足が見込まれたにもかかわらず、 青刈りを強いられ、悔しい思いをした生産者が中心となって結成いたしました。 文字通り「日本の稲作を守る」ことを通じて、アジアの稲作を守る団体に成長してきたと自負しております。

代表挨拶

当会は、平成5年の米騒動を契機として、平成6年に結成された自前の食料管理組織です。深刻なれいがいで300万トン前後の不足が見込まれたにもかかわらず、青刈りを強いられ、悔しい思いをした生産者が中心となって結成いたしました。
文字通り「日本の稲作を守る」ことを通じて、アジアの稲作を守る団体に成長してきたと自負しております。

私たちは、NPO法人民間稲作研究所とともに有機農作物の技術確率と普及に努力し、日本の農業を環境創造型農業に転換させていと思っています。化学肥料や農薬の使用を中止することで循環型有機農業を実勢んし、田んぼに豊かで多様な生き物を呼び戻したい。たとえば、ホタルや赤とんぼが飛び交いカエルや蜘蛛が繁殖し、ドジョウ、メダカが泳ぎツバメや鷺などの野鳥が数多く訪れる美しい水田は、微生物も活発に働き、必然的に美味しいお米ができます。こうしてできた農産物を原料にした商品が『白鷺の恵』です。有機米、有機大豆だけでなく、有機小麦を使ったうどんやそばなどもあります。是非一度味わってみてください。
また、有機種子や肥料、抑草ペレットなども販売しています。いずれも有機栽培に適したものですので、安心して購入ください。

最近有機農業に対する消費者の意識がより高まっています。有機農産物を扱う小売店も増え、誰もが手に取りやすい状況になっていると思います。
私達は、20年以上前から消費者の健康と農業への関心を深めるため、会員農家と栽培技術の研鑽を行い、高品質の美しい農産物の提供に心がけるとともに、味噌づくりなどのイベントを通じて消費者との交流活動を活発にしてきました。お子様連れの方が多数みられるようになり、わたしたちとしても非常にうれしく思います。消費者からの直接の声が、わたしたち稲作を守る会の会員農家の励みになり、もっと良いものを作ろうという気持ちにさせてくれます。

最後に近年様々な災害や人災が多発しています。先日の集中豪雨もそうですが、そういった災害によって有機農産物が汚染されることのないように会員農家とともに必要な対策を講じ、一日も早い風評被害などを払拭するよう努め、生産者と消費者が共存できる社会を作っていけるよう努力しています。

生産者紹介

introduction

有機農業の現状について

current status

イベント情報

event

私たちは、環境や色の安全性を求める生産者・消費者・研究者が力を合わせ、
新しい商品を開発しています。
白鷺の恵は、日本の稲作を守る会の会員農家が生産した
有機農産物を原料に加工した商品です。
現代人の不足するミネラルをバランスよく含み、
体にも環境にも易しい商品です。
私たちはこれからの有機農産物を原料にした商品を提供し、
消費者とともに有機農産物の自給圏を作り広げていきます。

NPO法人民間稲作研究所について

民間稲作研究所では、化学合成した農薬や科学肥料を一切使わず、

自然環境を活かし利用することで、
日本の主食であるいねや小麦、大豆、そばなどを輪作し、

農業の自然循環機能を高めて省力低コストで生産する方法を研究しています。
この農法が広まることで、

人と自然が共存する新しい社会に貢献することができると考えます。